2011年09月19日

油断大敵



WBCウェルター級タイトルマッチ
◎フロイド・メイウェザー(挑戦者)
4R KO
×ビクター・オルティス(王者)

結果的にメイウェザーが貫禄を見せましたが、何とも後味の悪い結末でした。
確かにメイウェザーの攻撃はスポーツマンシップにもとる行為でしょうが、その原因を作ったのはオルティス。
そしてレフリーが試合再開を指示しているのに、まだ謝りに行くオルティス。
応じるふりをして不意打ちを食わせたメイウェザー、そして万事休す。

格闘技の現場でよく耳にしますが、
『レフリー(審判)が止めるまでは、攻撃をやめるな!』
裏を返せば、レフリーが開始を宣すれば攻撃していいという事でもある。
なので、一方的にメイウェザーを責める事はできない。

野球で言えば、隠し球だったり敬遠のボールを打つ事だったり。
サッカーでも、審判の死角でユニフォームを引っぱったり足を掛けたり。
いわゆるズルい(頭脳的?)プレーというのは存在しますが、格闘技の場合は特に身体的ダメージが大きいので、選手個人のモラルが問われます。

ではどうすれば良かったのか?

メイウェザーはオルティスの謝罪を受け入れた後、一歩二歩下がり一旦距離を取ってから攻撃をすれば良かったのでは。
それでもオルティスが無防備なままならば、それは自己責任。

オルティスは謝罪するにしても試合再開が宣告されているのだから、あそこまで無防備ってのは無い。
試合中は常に集中してないと…、ですな。

レフリーは残り時間を本部席に確認する為に選手から目を離したのではないかと思いますが、そこは試合再開を宣告する前に選手を離した状態で確認すべきだったのでしょう。
しかしレフリー自身は試合再開を宣告してるので、見ていたとしても反則ではないのでどうしようも出来ないか?
ちょっと気を利かすなら、謝罪が終わったところで一度選手を離すか。

まあ、いろんな事が重なって起こったアクシデント。
完全ヒールとなったメイウェザーをやっつけるのは、アジアンヒーローのパッキャオか?
実現までには、まだまだ紆余曲折ありそうですが。
posted by kame at 15:33| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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