2010年10月25日

プロとして魅せるもの

WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

○西岡利晃(王者)
判定3−0(三者とも119−109)
×レンドール・ムンロー(挑戦者/1位)

kame採点
西|000000000000|120
ム|999999999999|108
0=10

フルマークです。
WOWOW解説のジョー小泉氏・浜田剛史氏も共にフルマークだったので、西岡応援目線でのひいき目でもないでしょう。
微妙だったのは4Rと6R、西岡が当ててはいたがムンローの前進が優っていたようにも見えた。
しかし有効打は無かった、でもジャッジはこのどっちかのラウンドをムンローに付けたのでは。
逆に5R・7R・10Rは、明らかな西岡のラウンド。

西岡の良い所は、ラウンドが始まっての一発目を必ず先に出す事。
ほとんどのラウンドで『カーン!』となって両者が近付く、射程距離になったかならないかで西岡がジャブを出す。
当たるか当たらないかはともかく、先に攻撃を仕掛けるというのは大事だと思うのです。

そしてポジションチェンジ、連打を打つ際にも1〜2発打っては横に動くか頭を振り、相手に反撃の的を絞らせない。
足を止めて打ち合うのは勇敢で見てる方は面白かったりしますが、それはプロが魅せる『技術』ではない。

格闘技に限らず、大事なのは『心・技・体』と言われます。
プロなら、その内の一つは魅せれるモノを持っていて欲しい。
西岡は『心・技』、オープンスコアで圧倒的にリードしているのが分かっていても最後まで仕留めにいく心、そしてボディ攻撃も含めたコンビネーション技術。

対してムンローは『心・体』、顔面にボディにと食らいながら意地でも倒れまいとする心、そしてダウン寸前まで追い込まれながら耐え抜く打たれ強さ、インターバル1分での回復力も含めた体力。
十分、魅せるに値していたと思います。

短いラウンドでのKO、特に秒殺なんて言われる試合は確かに盛り上がるが、時にミスマッチによる場合もある。
個人的には、今日の様な『最後まで見るに値する』判定試合も嫌いではない。
採点では西岡の圧倒的有利ではあったが、ムンローも一発を持っていそうで最後まで気は抜けなかった。
王者と指名挑戦者(1位)という実力者同士が戦って全ラウンドにわたり支配される、したいことをさせてもらえないというのは、やられた方にしたらKOされるより悔しい場合もあるのではないかなと。

KOは『たまたま』とか『ラッキーパンチ』とか、言い訳できる場合もあるんですよね。
しかし、判定でフルマークや圧倒的な負けというのは言い訳のしようも無い。
もちろん、最初から判定勝ち狙いの選手なんてのは魅力もなんも無い。
KOを狙いつつ判定でも圧倒する、というのが理想ですな。
狙って振り回して当たらずバテて自滅…、なんてのはサイテー。
世のプロ選手、お願いしますよ!
(オメーがやってみろ!とか言うな)
posted by kame at 00:51| 岡山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月20日

キャプテン

image/2010-10-19T22:33:34-1.jpg

ビールかけでゴーグルしてる監督、初めて見たような…(笑)
西村監督、ステキです。

今までの接戦とは打って変わって、今日はワンサイドゲームでした。
家に帰り、晩メシの用意をしてテレビの前に座りスイッチを入れた。
7回裏ホークスの攻撃、既に4−0とリード。
1アウトランナー無しで打席にはキャプテン小久保。

驚いた。
全く覇気が無い。
気迫が無い。
なすすべなく、空振り三振。

続く8回表にマリーンズが3点を追加、試合を決定付けた。
最終回2アウト、打席には小久保。
ショートへの小フライでゲームセット。
捕ったマリーンズのキャプテン西岡は、その場に泣き崩れる。
この差が全てではないでしょうか。

試合後、西村監督に続き重光オーナー代行・瀬戸山球団社長の胴上げ。
そんなん、あり!?

友人M氏から、試合終了直前にメールがありました。
『しかし、ロッテが勝って良いのだろうか?』
返信しました。
『良いんです!』(川平ジェイ風に?メールじゃ無理か)

3位が日本シリーズに出たらマズイのであれば、ハナからクライマックスなんてやらなきゃ良い。
しかし、負けたとはいえ6戦までもつれた事で、ホークス経営陣はウハウハ(?)
負けたので年棒も押さえれて、さらにウハウハ(?)

そう!プロ野球も競技である前に、興行なのです。
今までは優勝が決まればあとは消化試合、タイトル争いに絡む無意味な敬遠合戦などを見せられてた。
しかし3位まで門戸を広げる事により、リーグの最後まで真剣勝負が続くようになった。
お客さんも入り、経営陣ウハウハ(←しつこい?)

次は日本シリーズ、30日開幕だったかな?
10日も空くね。
この試合日の設定、何とかならないのだろうか?
9月中にリーグ戦を終え(ダブルヘッダーもあり)、10月はクライマックス。
試合時間の短縮も大事ですが、日程の短縮も大事です。
posted by kame at 00:32| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月18日

救出、引退、クライマックスシリーズ

南米チリの鉱山落盤事故からの救出劇、家族との再会シーンが見る者の涙を誘いましたが…。
33名の中でお一人、真っ先に愛人と喜び合ったツワモノがいました。
さすが南米、ラテンの血!その名もジョニ・バリオスさん50才!

『これからの方が、もっと大変なんじゃねえの?』
なんて他人事ながら思っていたら、こんな記事が!
『自宅で妻が、近所で愛人が焼き肉パーティー』
記事中には『バリオスさんに関しては、若い「第2の愛人」の存在もウワサされており…』なんて事も書かれています。あやかりたい!

それはさておき、世界中からの注目を集めた今回の出来事。
レアル・マドリードが試合に招待するだの、ドコソコがナニヤラをプレゼントするだの、体のいいプロモーション活動に利用されているフシがあります。
メディアの取材料も跳ね上がり、他の作業員から『おれも閉じ込められたかった』などというやっかみの声も上がっているとか。
たまたま当事者になっただけで、元々は市井の一般人。
これが元で人生を狂わせる事が無いように祈ります。
しかし、バリオスさんからは今後も目が離せませんな(笑)


参議院の谷亮子議員が、柔道家として競技の第一線から引退すると発表。
今さらですね。
北京オリンピック選考の大会で山岸絵美に敗れた時点で引退するべきだったのです。

柔道選手を引退した上で議員に立候補するのは、スジが通っているというか理解できる。
立候補の時に『議員でも金』と言い放った、誰もが『そりゃ無理』と思った。
それを承知でやると言ったからには、一度は選手として試合に出るべきだと思う。
そして、若い選手と闘って負けっぷりを見せるべき、恥をかくべき。
それから潔く『今の私には世界で闘える実力がありません、引退します』とした方が、見てる方もスッキリすると思うのです。

『両方やります、やっぱり無理、引退します』
新手のヤルヤル詐欺ですね。
それともこれぐらいツラの皮が厚くないと(平気でウソがつけないと)、国会議員にはなれないのでしょうか。


プロ野球クライマックスシリーズ、ロッテはなんとか粘っています。
最後、小林宏之が四球・死球でヒヤヒヤでしたが…。
終了後セ・リーグにチャンネルを替えると、藤川球児がヘロヘロで見ていられなかった。
結果、巨人が逆転勝利で中日とのファイナルステージへ。
今年はセパ共、3位チームが勝ちあがりました。
これでもしロッテ・巨人が1位を倒して日本シリーズなんて事になったら、
『リーグ戦の価値が無い、意味が無い』
なんて事いうヤカラが出てくるんでしょうな。

リーグ戦は『年間を通して強いチーム』、クライマックスシリーズ〜日本シリーズは『今、強いチーム』を決めるものと割り切って見ましょう。
大体、プロ野球も興行的な面から考えれば『消化試合』が少しでも減るのは良い事なワケで。
3位が決まるまでは真剣勝負、お客さんも入るのであれば経営サイドはバンバンザイでしょう。
弱すぎてハナから蚊帳の外、身売りバナシが現実味を帯びている某チームは置いといて…。
posted by kame at 01:05| 岡山 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月11日

親分、ターキー、小林可夢偉



元プロ野球選手・監督で解説者の『親分』こと大沢啓二さんが亡くなられました。
ご冥福をお祈りします。

監督のみならず球団常務まで務められたので『日ハム』のイメージが強いですが、それ以前にロッテの監督もされていたと、この度初めて知りました。
ロッテファンとして、無知を反省…。

南海・ロッテ・日ハムとパ・リーグを渡り歩き、ファンサービスの大切さを心得ていらっしゃった親分。
TBSはコメンテーターではなく、ベイスターズの球団社長になってもらうべきではなかったのか?
そうしてればこの度の身売りも無かったかも…、後の祭りですが。


【大人の事情により、画像を削除しました】

前回書きました後輩ターキーのテレビ出演、バッチリ約30秒にわたり全国放送の電波に乗りました。
ご覧の通り、どや顔で『Mスタードーナツの商品券1000円分を200名の方にプレゼントします』と申しておりました、郁恵ちゃんもビックリです(笑)
プレゼントの応募はコチラから、締め切りは13日22時です。急げ!→【テレビ朝日・シルシルミシル】

しかし、髪の毛フサフサで若いね〜!
そっちはMスタードーナツやけど、こっちは頭のてっぺんがドーナツですよ(爆)


さて、昨日は久々にF−1をテレビで見まして。
レースウィークに入ってからというもの、フジテレビすぽるとで『可夢偉、可夢偉』とやたら騒いでいたのだが、『正直どうなん?』と懐疑的に見ていたワタクシ。
しかし、昨日は『レースを』見た!という気にさせられた。

ここ10年ほど、マシンが進化しすぎてドライバーの力量差が出にくい事、レギュレーションの度重なる変更から、F−1に対する興味を失いテレビすら見ていなかった。
20代の頃は鈴鹿まで見に行ってたのにねえ。

昨日は違った、コース上でのバトルがあった。
ピット戦略で順位が入れ替わり見てる方がサッパリ分からない最近のレースではなく本当の意味での『競争』、追いかけて追いついて追い抜く、それも性能の劣るマシンで。
ヘアピンで外から抜いた時にゃ、トリハダが立ちましたよ。

やっぱりレースはこうでなくては。
今年から給油がまた禁止になったそうですが、正解というか当然です。
タイヤ交換義務も廃止にしてもらいたい。
陸上の10000メートルで『途中で一回、必ず靴を履き替える事』なんてルールがあったら、どうですか?

『ヨーイドン!』でスタートしたら、それで最後まで速く走りきるのが良い車に決まってる。
その為に、『燃費の良いエンジン』『磨耗の少ないタイヤ』『空気抵抗の少ない車体デザイン』等々が開発され、市販車にフィードバックされる。
かつて『F−1は走る実験室』と呼ばれていたが、ここ最近は市販車とかけ離れた、いわゆる『レース専用車』になってしまっているのでは。
結果、ホンダやトヨタのような市販車メーカーが次々と撤退…、負のスパイラルですな。

何でも『昔の方が良かった』なんて言い出したらオッサンなのかもしれませんが、ことF−1のレギュレーションについては90年代初頭までの方が良いと思います。
そしてドライバーにも個性があり、レース以外の人間ドラマも楽しめた。



この映画の頃ですね。
当時ワタクシはナイジェル・マンセルが好きで、セナはあんまり好きじゃなかった。
予告編の中でプロストが語っているように、独善的というか唯我独尊というか。
でも、プロストも好きじゃなかった(笑)

10月8日から公開されている『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』ですが、岡山での公開予定が無いんですよ。
DVD発売まで待つか?
でも、買うても何回も見んやろうし。
一番近くでも西宮、近すぎず遠すぎず。
微妙やな〜。
posted by kame at 14:11| 岡山 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月04日

フランス人気質とドーナツの作り方

昨日のK−1で、判定を不服としたジェロム・レ・バンナが、延長戦を前に試合を放棄。
京太郎がベスト8進出となった。

kame採点
バンナ|009|29
京太郎|980|27
0=10

1Rジャッジは全員10−10のイーブンでしたが、常にリング中央にいて試合を支配していたのはバンナ。
2Rは明らかな優勢だったので、2点差をつけたい。
3Rは京太郎が挽回しましたね。

基本的に3Rで決着をつけるべきと考えるので、積極的に振り分けるべきだと思うのです。
しかしK−1ルールがそうなっている以上、ジャッジはそれに従わざるをえない。
ワタクシはK−1のジャッジにはなれませんな。

そして、バンナの気持ちは分からないでもない。
しかし1R・2R終了時には採点が公開されているので、3R次第で延長になるという事は本人もセコンドも認識していなければならない。
試合放棄は観客無視のプロとしてあるまじき行為なので、K−1サイドには断固とした処分を望みたい。
もしリザーバーになんかなったりしたら、K−1も終わりですね。

このシーンを見て思い出したのは、先日の柔道世界選手権無差別級決勝戦。
日本の上川とフランスのリネールが対戦、延長戦の末判定2−1で上川が勝利。
それを不服としたリネールは礼すらせず、しぶしぶ試合場を降りた。
全てのフランス人がそうだとは思いませんが、格闘技のトップ選手で自分に自信を持っている選手であるが故の思い上がりというか、不遜というか。

KOなり一本なりを目指して闘った結果、ダウンやポイントを奪う事も出来ず、判定になった時点でもうしょうがないんですよ。
不服なら、それまでに決着つけとけ、っていうハナシです。


閑話休題


久し振りに、前の会社の先輩O西氏からメールが。
『ご無沙汰。ターキーの携帯番号知ってる?』
ターキーとは、後輩K多君の事。
携帯番号とメールアドレスを教え何事かと問うと、
『予告見たんやけど、今週水曜、Dスキンの特集でテレビ出るみたいやわ。』

しばらくしてK多君本人にメールで確認したところ、
『そうなんです。今、Mスタードーナツの広報なんです。水曜日のシルシルミシルに出ます。』
ですと!
『ナルホド、つー事は仲リイサにも会えるのか?』
冗談半分で返したら、
『先日会いましたが、普通のお姉さんでしたよ!』
会うとるがな!普通なワケ無えがな!ベッピンに決まっとるがな!

という事で、6日(水)19時から放送の『シルシルミシル3時間スペシャル!』の『ミスタードーナツの作り方を完全公開』、皆さん良ければチェックしてみてください。
posted by kame at 00:16| 岡山 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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